333複合地区内・2023-2024年度 議長と地区ガバナー紹介
333複合地区の5地区、333-A地区(新潟県)、333-B地区(栃木県)、333-C地区(千葉県)、333-D地区(群馬県)、333-E地区(茨城県)で、構成されている複合地域です。
333複合地区 議長挨拶 L星野 勝美
(群馬県 333-D地区 太田ライオンズクラブ所属)
『時代とともに進化する』
2023-2024年度、ライオンズクラブ国際協会333複合地区ガバナー協議会議長に就任しました、L星野勝美です。
今期は国際会長方針がChanging the Worldおよびミッション1.5です。我々は、事業を成功に導き、その余力の範囲で、支援を必要としている人々に手を差し伸べるとともに地域社会に平和と相互理解をもたらすことが目標です。それを実現するためには同志を多くすることが重要です。会員134万人から150万人へは相当挑戦的な目標ですが、MD333においても5人のガバナーを先頭に皆で会員増強に努めましょう。
そうは言っても、人口減少がどんどん進行し、経済力も衰退している日本では、困難ではないかとも考えてしまいます。確かにそういう一面はありますが、一方世の中を良くすることに少しでも貢献したいと考える人は、沢山いることも事実です。ライオンズではクラブ運営や会員の種別も柔軟に複数取り揃えるなど変化させて対応しようとしています。問題はそのような人たちをどのようにして見つけるかです。
なかなか人は変われない。しかし温暖化はどんどん進む。災害も年々激甚化する。デジタル化はどんどん進化する。毎日AIが話題に上る。スマホの利用がどんどん高度化する。子供の世界では虐めが横行する。またそれ以外にも多々変化は容赦なく進行する。我々は1年で1歳老化する。我々はそれらを認識し時代に取り残されないようにするとともに、受益者の数を多くするよう意識して、奉仕活動を幾分手直しする必要があります。ライオンズの組織も若い人にどんどん経験してもらってリーダーとして育っていってもらいます。研修の機会も持ちますので皆でレベルアップしましょう。
人間には欲があって、時に衝突することがあります。そんな時は黄金律「他人から自分にしてもらいたいと思うような行為を人に対してせよ」「自分がされたくないことを人にしてはいけない」を心に、仲良くライオンズ活動をしましょう。
皆様、今期1年間、思い出に残る楽しい活動と友情を楽しみましょう。多くの人との出会いや切磋琢磨が、自分の人生を豊かにしてくれます。ガバナーともどもよろしくお願い致します。